タイタニスとデスインテラ
皆様こんにちは。
ふりこみです。
タイタニスの小ネタでよく使っているものがあるのですが、
せっかくなので記事にしてみました。
その名も「デスインテラ」です!
……デスとですをかけた洒落ではありません。
タイタニスの禁忌のかくせいは味方の悪魔モンスターの
特技ダメージを1.5倍にする代わりに
継続ダメージ状態にする諸刃の剣です。
そして、タイタニスの一族のいかりは
味方の悪魔モンスターが力尽きた際に
インテラ、ピオリムがかかる特性です。
悪魔モンスターでは呪文の出番が多く、
また、超魔王対策でも攻撃依存ではなく、
賢さ依存である呪文の出番が多いです。
このような環境下では、賢さキャップによる
呪文ダメージを最大に近づけられるよう
賢さをできる限り上げることは大切です。
また、呪文を撃つ側が、呪文を受ける側よりも
賢さが高い場合、その差が微量ながらも
呪文ダメージに反映されます。
これらの積み重ねで今までミリ残りで
倒しきれずに返り討ちに遭う場面を
少しずつでも減らすことができます。
賢さの数値は馬鹿にできません。
デスインテラは、
①呪文ダメージの賢さキャップ補完
②相手との賢さ差によるダメージアップ
これらふたつを対人戦で意図的かつ確実に
発生させるためのテクニックになります。
では実際にどのように運用するのか見ていきましょう。
まずはこのような場面。
お互い削っていき……
このようになりました。
当時の私のタイタニスの特技構成では
ドークや超ゾーマへのダメージソースが
乏しかったのもあり、仲間モンスターに
仕事をしてもらうことが多かったです。
ここで禁忌のかくせいをし、
ドルマゲスは最速行動、
また特性によりピオラがかかった状態で
間違いなく先手が取れる状態でした。
禁忌のかくせいとドークの2つの
継続ダメージにより落ちます。
ここで未行動のブギー、イブールに
インテラがかかります。
次行動のブギーにはメゾラゴンを
積んでおり、ダメージ底上げで攻撃します。
また、イブールの悪夢の雷鳴も
賢さ依存の攻撃のため、
インテラの恩恵が大きい特技です。
無事、勝利です。
継続ダメージ状態であれば、
後手のモンスターを犠牲にして
インテラをかけることもできます。
良い動画が残っていなかったので
ドルマゲスになりますが、
防御をして初手行動落ち
デスインテラをかけました。
この時の超シドーはイオ盾装備で
絶望の爆炎が無効だった為、
ドルマゲスに仕事がなかったです。
(今思うとドルマゲスはイオ無効でも
呪文撃って連携ダメージ乗せれば良かったと思います)
防御以外にもマインドバリア、
精霊の守りなど先手行動をすれば
味方の補助をしつつ先手で仲間モンスターに
インテラをかけることができます。
禁忌のかくせい+賢さ底上げした
メゾラゴンで超シドーをワンパンしました。
ちなみに星4ブギーレベル100の賢さは466
インテラかかると446×1.5=669
メゾラゴンの呪文計算は……
メラの賢さキャップ100〜500
ダメージ範囲110〜300
ギラの賢さキャップ200〜600
ダメージ範囲105〜240
……ということで賢さキャップに届かせるという意味でも
インテラは非常に有効です。
イブールの悪夢の雷鳴は
こちらの賢さと相手の防御力で
ダメージ計算をするので
防御力3倍の超シドーには基本通りません。
この時はブギーだけが頼りでした。
インテラばかり推していますが、
デュランなど打撃要員がいるならバイキルト狙い、
相手攻撃の耐久力を上げるつもりでスクルト狙い、
相手攻撃がスカリやすくなるようピオリム狙い、
様々な用途に応じて使ってみるのも良いです。
特に精霊の守りを使って落ちると、
ダメージ軽減と防御力アップ両方の恩恵があります。
最近ではダメージのインフレが加速し、
禁忌のかくせいを使う場面が少なくなってきていますが、
補助や攻撃など様々な使い方ができるタイタニスは
本当に使っていて楽しく、
まさしく悪魔の系統王に相応しい性能です。
実装されたのが2018/6/30なので、
この記事を書いたタイミングでまる2年間も
経ちますが、未新生で活躍してくれています。
強いて言うならタイタニス自身の特技の威力を
なんとかしてもらいたいですね。
2年も経てば特技も型落ちになってしまうのは
仕方のないところです。
新生転生でものすごい特技をもらえるよう
祈りながら待ちましょう。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
良いGPライフをお過ごし下さい。